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| 2006年9月1日 〒169-0073東京都新宿区百人町3-21-16 日本ガラス工業センター3F 社団法人日本硝子製品工業会 専務理事 小川晋永 | |||||
| ■ 長期保存果実酒びんの認証制度について | |||||
| 1.「認証制度」の概要 | |||||
| 社団法人日本硝子製品工業会(会長 堤 俊彦)は、本日付で長期保存果実酒びん(市場では一般的に「梅酒びん」と呼ばれています)について、新しく「品質規格」を設け、その基準に合格したびんに「認証マーク」を貼付する制度を発足させ運用を開始しました。 そしてこの「品質規格」と「認証マーク」運用規定を、併せて「長期保存果実酒びん認証制度」と呼ぶことにしました。 この「認証マーク」は、・安全・安心・の証としてびんに貼付し、流通業や消費者の皆様に直接訴えるもので、当会としては「耐熱ガラス製品」「強化ガラス蓋」に続く、3番目の安全認証マークとなりました。 この制度は、流通している長期保存果実酒びんのなかに、取り扱い中それほど乱暴に扱ったわけでもないのに簡単に破損した、という流通や消費者からのクレームなどをもとにおよそ1ヵ年にわたる実態調査と各種試験などの結果から生まれました。 市場で流通している同びんの一部には、例えば強度的にも相当懸念されるものが確認されました。これを放置し見過ごすことは、当会の・安全・安心・のガラスを消費者にお届けするという使命に反するものと考えました。さらに、多くの長所を持つガラス容器全体にも良くない影響を与えると判断し、この制度の制定に踏み切りました。 | |||||
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| 【図:(認証マーク)】 | |||||
| 2.お問合わせ | |||||
| 本広報と「認証制度」に関してのお問合わせなどは下記のメールアドレスまでお願いいたします。なお、「品質規格」「認証シール」運用規定はそれぞれPDFにまとめて公開しています。 ・長期保存果実酒びんマーク運用規定(PDF) ・長期保存果実酒びん品質規格 【令和7年7月1日改訂版】(PDF) 一般社団法人日本硝子製品工業会 〒169-0073東京都新宿区百人町3-21-16日本ガラス工業センター3F TEL.03-5937-5861 FAX.03-5389-7010 | |||||
| □メールアドレス glass@glassman.or.jp | |||||
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